薬物送達デバイスとは?
薬物送達デバイスは、一つの決まった施術ではなく、コラーゲンブースター成分や有効な薬剤を肌の中へ伝達するさまざまな方式をまとめたメニューです。同じ成分でも、どの機器でどの深さに、どれだけ均一に入れるかによって、感じる痛みや回復の様子、伝達の効率が変わります。そのため当院の医療スタッフは、施術部位と目的、痛みへの敏感さを合わせて考えたうえで伝達方式を選びます。決まった4ステップの順番をそのまま行うのではなく、4つの伝達オプションの中から自分に合う方法を選ぶ、とお考えください。
伝達方式(デバイス)のオプション
- キュアジェット(CureJet):針を使わず、強い水圧(ジェット)で有効成分を真皮層まで押し込むニードルフリーのジェットインジェクターです。針の刺入に抵抗がある方や、内出血・むくみを最小限にしたい方に適しています。
- ポテンツァ ポンピングチップ(Potenza pumping tip):極細針で肌に通路を作りながら高周波(RF)の熱を伝え、その同じ経路でコラーゲンブースター成分を一緒に押し込む方式です。薬剤の伝達と高周波刺激を一度に行いたい方に向いています。
- ダーマシャイン プロ(Dermashine Pro):陰圧で肌を軽く引き上げてから、複数の極細針で一定の深さと量を自動注入するマルチニードルインジェクターです。広い部位に微細な水滴のように均一に伝達したいときに役立ちます。
- ペインカットインジェクター(Pain-cut injector):痛みを抑えることに重点を置いた低痛のインジェクターで、一定の深さと間隔で注入し刺激を軽減します。インジェクター施術時の痛みに特に敏感な方におすすめします。
主な効果
- コラーゲンブースター成分を肌の中の目標の深さまで、比較的均一に伝達するのを助けます。
- 肌のキメやハリ、内側の乾燥によるくすみの改善に役立つことがあります(個人差があります)。
- 手打ち注射に比べ、注入の深さと量を一定に調整でき、薬剤のロスを減らせます。
- 部位と目的に合う方式を選ぶことで、痛みや回復の負担を軽くできます。
このような方におすすめします
- スキンブースター・コラーゲンブースターが初めてで、どの方式が合うか分からない方
- 針の刺入や施術時の痛みに敏感な方
- 広い部位への均一な伝達を望む方
- 薬剤の伝達と高周波刺激など、複合的なアプローチを望む方
- 内出血・むくみなどのダウンタイムを抑え、早く日常に戻りたい方
セイエ医院の薬物送達デバイス
当院は「この機器が絶対に良い」といった形で一つの方式だけを勧めることはありません。カウンセリングで肌の状態や施術の目的、痛みへの敏感さ、ダウンタイムの余裕などを一緒に確認したうえで、4つの伝達オプションの中から最も合理的な方法を正直にご案内します。必要に応じて部位ごとに異なる伝達方式を組み合わせることもあります。効果や反応には個人差があり得るため、過度な期待を持たせるのではなく、予想される変化とその限界を正確にご説明することを原則としています。