ウルセラとリトゥオ(Re2O)併用の全貌|土台引き締め×真皮コラーゲン補給でこけを防ぐ複合リフティング

ウルセラとリトゥオ(Re2O)併用の全貌|土台引き締め×真皮コラーゲン補給でこけを防ぐ複合リフティング

2026-10-20 • Patient Resources & Tips

フェイスラインのたるみや輪郭のゆるみが気になり、本格的なリフティングを検討する際、「引き上げたいけれど、頬がこけてやつれて見えないか心配」「リフティングの効果をできるだけ長く保ちたい」というお悩みを抱える方は少なくありません。高密度焦点式超音波(HIFU)の代表格であるウルセラ(ウルセラ プライム)は、肌深層のSMAS(筋膜)層を強力に引き締める施術ですが、肌質や脂肪の厚みによってはボリューム減少への配慮が不可欠です。

そこで近年、美容医療の現場で注目されているのが、肌の土台となる真皮層へ自己コラーゲンの生成を促す「エラビエRe2O(リトゥオ)」との併用アプローチです。深い層のタイトニングと浅い〜中層真皮の密度向上を同時に目指すことで、引き締めと自然なふっくら感を両立させ、施術の持続力を底上げします。

ウルセラとリトゥオ(Re2O)の併用とは?どのような相乗効果があるのか

ウルセラとリトゥオの皮膚作用深度を示す断面図イラスト

ウルセラとリトゥオの併用とは、超音波でSMAS筋膜を引き締めるウルセラと、真皮層のコラーゲン環境を整えるスキンブースターであるエラビエRe2Oを同日または適切な間隔で組み合わせる複合エイジングケア治療です。深層の土台引き上げと浅中層の密度補給を同時に行うことで、リフティング特有の「頬のこけ」を防ぎつつ、引き締め効果の持続期間を向上させる相乗機序を持ちます。

ウルセラ(Ultherapy)は、米国FDA(食品医薬品局)の承認を受けた非侵襲的リフティング機器であり、1.5mm、3.0mm、4.5mmの深さに熱凝固点を形成して、たるみの根本原因となる筋膜(SMAS層)を強力に収縮させます。一方のエラビエRe2O(リトゥオ)は、真皮組織の再生環境を整え、線維芽細胞を刺激して自己コラーゲンの産生を長期的に促す製剤です。

この2つを組み合わせることで、単に下垂した組織を引き上げるだけでなく、組織が引き締まるための「健やかな土壌(真皮の厚みと弾力)」があらかじめ整うため、引き締まった状態がしっかりと定着しやすくなります。

ウルセラとリトゥオを併用する3つの医学的メリット

ウルセラ単独とリトゥオ併用の比較解説インフォグラフィック

ウルセラとリトゥオを併用する最大のメリットは、①基礎体力の強化によるリフト持続性の向上、②頬のこけや目元の窪みリスクの予防、③長期的なアンチエイジング効率の最大化、という3点に集約されます。肌の深層と表層の双方へ同時にアプローチすることで、単独施術では得られにくい調和の取れた質感と輪郭の引き締まりを追求できます。

1. 組織の基礎体力強化:引き締める「土台」をコラーゲンで満たす

ウルセラの超音波熱エネルギーによって緩んだSMAS層や皮下組織をタイトニングする際、真皮層が菲薄化(薄く痩せた状態)していると、引き締まりの定着力が弱くなり、本来の持続力を十分に発揮できない傾向があります。エラビエRe2O(リトゥオ)を真皮層に均一に行き渡らせることで、良質なコラーゲン繊維が網目状に張り巡らされ、組織の基礎体力が底上げされます。豊かな土壌があってこそ植物が根を張るように、真皮の密度が高い状態をつくることで、ウルセラの熱凝固によるリフティング作用がより安定して長期間持続しやすくなります。

2. ボリューム減少・頬のこけ予防:自然な密度アップで陰影を防ぐ

ウルセラ単独での施術を検討される際、特に骨格が華奢な方や皮下脂肪が少ない方が最も懸念されるのが「頬のこけ」や「目の下の窪み」です。超音波が脂肪層の不要なボリュームを減らしすぎてしまうと、引き締まりは得られても老けた印象を与えてしまう恐れがあります。エラビエRe2O(リトゥオ)は、人工的な異物でボリュームを膨らませるフィラーとは異なり、真皮自体の厚みと弾力密度を自然に高める働きを持ちます。これにより、皮膚の浅い層にしなやかなハリと厚みが生まれ、ウルセラによるタイトニングが加わっても顔のやつれや窪みを予防しながら、滑らかなフェイスラインを形成できます。

3. 維持期間の延長と複合的エイジングケア

一般的な非架橋ヒアルロン酸主体の水光注射などは体内に吸収されるのが比較的早く、頻繁なメンテナンスを要する場合があります。これに対し、エラビエRe2O(リトゥオ)は自己組織の再構築を促す機序を持つため、維持期間が約3〜6ヶ月以上と長く安定しやすいのが特徴です。ウルセラのリフティング持続期間(約6ヶ月〜1年以上)と組み合わせることで、施術周期の管理が容易になり、たるみ改善・弾力向上・小じわケア・毛穴の引き締まりといった複合的なエイジング悩みを効率的にケアすることが可能です。

ウルセラ×リトゥオと他の併用プランの比較

エイジングケアの複合アプローチには、ウルセラ×サーマクールFLXや、ウルセラ×ジュベルックなど複数の選択肢が存在します。それぞれの適性と特徴を中立的に把握し、ご自身の肌質や脂肪量に合わせた治療計画を立てることが重要です。

併用メニュー

主なターゲット層

期待される作用

おすすめの肌タイプ・お悩み

ウルセラ + リトゥオ

SMAS筋膜 + 真皮全層

深層リフト + 真皮コラーゲン密度向上・こけ予防

皮下脂肪が薄め〜標準の方、頬のこけが心配な方、肌の弾力低下とたるみを同時に治したい方

ウルセラ + サーマクールFLX

SMAS筋膜 + 真皮深層・皮下脂肪

超音波の深層リフト + 高周波の強力な皮膚タイトニング

皮膚のたるみと余白が目立つ方、二重あごやフェイスラインの引き締めを最重視する方

ウルセラ + ジュベルック

SMAS筋膜 + 浅〜中層真皮

深層リフト + PDLLAによる毛穴・小じわ・肌質改善

毛穴の開きや凸凹が気になる方、皮脂バランスと肌のキメを同時に整えたい方

ウルセラ + ボトックス

SMAS筋膜 + 表情筋・浅層筋

深層リフト + 表情ジワ抑制・輪郭の引き締め

エラの張りや額・眉間・目元の表情ジワが複合している方

どの組み合わせが最適かは、皮下脂肪の厚み、皮膚の菲薄化の度合い、たるみのベクトルによって一人ひとり異なります。カウンセリング時に超音波診断や触診を行い、最適な組み合わせを決定することが推奨されます。

ウルセラとリトゥオ併用治療の経過タイムラインと持続期間

SEYEクリニックが重視する「こけさせない」複合リフティング設計

当院SEYEクリニックでは、リフティング機器の照射とスキンブースターの注入において、単なるマニュアル通りのショット数消化や全面均一注入を行うことはいたしません。患者様ごとに異なる骨格の凹凸、皮下脂肪の分布、真皮の厚みを丁寧に評価し、「引き締めるべき部位」と「密度を守り補うべき部位」を明確にゾーニング(区画分け)することを最優先の原則としています。

特に頬骨の下やこめかみ、口角の横など、加齢によって脂肪が委縮しやすいエリアに対しては、ウルセラの深さ設定(4.5mm/3.0mm/1.5mm)を綿密に切り替え、過度な熱ダメージを避けるデザインを施します。そして、その繊細なエリアや真皮が薄くなった部位を中心にエラビエRe2O(リトゥオ)を的確に浸透させることで、こけのリスクを抑えながら、凛とした美しいVラインを引き出します。

想定お悩みプロファイル:どのような方にこの組み合わせが向いているか

日々のカウンセリング傾向から見られる、ウルセラとリトゥオの併用が特に適している代表的なお悩み像をご紹介します(※効果の実感には個人差があります)。

ケースA:30代後半〜40代・フェイスラインのたるみと頬のやつれを同時に感じる方

「顎下やフェイスラインのもたつきが気になりウルセラを受けたいが、もともと顔に脂肪がつきにくく、過去にハイフを受けた際に頬がやつれて見えた経験がある」というケースです。このような方には、ウルセラで下顎部やSMAS筋膜を狙い撃ちしつつ、中顔面〜頬中央の真皮にエラビエRe2O(リトゥオ)を補給することで、頬のふっくらとしたハリを保ちながらシャープな輪郭を目指す設計が適しています。

ケースB:20代後半〜30代・小顔を目指したいが肌の乾燥やハリ低下も気になる方

「小顔になりたくてリフティングを検討しているが、肌のキメの粗さや毛穴の開き、ファンデーションの毛穴落ちも同時に改善したい」というケースです。ウルセラの引き締め効果に加え、エラビエRe2Oがもたらす真皮のコラーゲン再生環境により、肌の内側からうるおいと弾力がみなぎる、みずみずしい小顔印象を追求できます。

施術の基本情報・ダウンタイムとアフターケア

ウルセラとリトゥオを併用する際の標準的な施術の流れや注意点について、事前に正しく把握しておくことが安心感につながります。

• 所要時間:麻酔クリーム塗布約20〜30分を含め、施術全体で約60〜90分程度です。

• 麻酔:表面麻酔クリームを塗布して痛みを緩和します。超音波特有の熱感やチクチク感、スタンプ注入時の刺激がありますが、クーリングを併用しながら段階的に進めます。

• ダウンタイム:施術直後に軽度の赤み、ほてり、注入部位の一時的なエンボッシング現象(小さな膨らみ)や点状の赤みが出ることがあります。多くの場合、数時間〜数日(長くても1週間程度)で自然に落ち着きます。

• 日常生活:当日から洗顔・スキンケア・メイクが可能です。ただし、当日の激しい運動、飲酒、長時間のサウナや岩盤浴はお控えください。

• アフターケア:熱エネルギーを受けた直後は肌が一時的に乾燥しやすくなるため、十分な保湿管理(ゼロイドスージングクリーム等)と、SPF30以上の日焼け止めによる紫外線対策を徹底してください。施術後2週間はピーリングや強い摩擦を避けることが推奨されます。

なぜソウル・江南のSEYEクリニックが選ばれるのか

SEYEクリニック(セイェクリニック)は、リフティング機器およびスキンブースター注入における高い技術基準と安全管理を徹底しています。

• ウルセラ プライム認定院:当院は、最新のウルセラ プライムを導入し、タッチプライム認証を受けた正規クリニックです。すべての施術で正規品チップを使用し、規定のショット数を厳格に遵守しています。

• エラビエRe2O(リトゥオ)公式認証キークリニック:Re2Oの特性を熟知した公式認証院として、製剤の保管から希釈基準、真皮層への精密なデリバリー技術に至るまで、メーカー推奨のプロトコルに準拠した施術を提供しています。

• 経験豊富な医療陣によるパーソナルデザイン:医師が一人ひとりの皮膚の厚みや脂肪構造を正確に見極め、画一的ではないオーダーメイドの照射・注入深度を設計します。

• 徹底した衛生・安全管理:使い捨て器具の衛生管理はもちろん、万が一の肌トラブルにも迅速に対応できるアフターフォロー体制を整えています。


ウルセラ×リトゥオに関するよくある質問(FAQ)

Q1. ウルセラとリトゥオは同日に施術を受けることができますか?

はい、同日施術が可能です。一般的にはウルセラの超音波照射を先に行い、SMAS層や皮下組織をタイトニングした直後、真皮層にエラビエRe2O(リトゥオ)を注入します。同日に行うことで通院の手間を省き、相乗的なコラーゲン生成環境を整えることができます。肌状態によっては別日をおすすめする場合もあります。

Q2. 効果はいつ頃から実感でき、どのくらい持続しますか?

リトゥオによる真皮のうるおいとハリ感は数日〜2週間前後から、ウルセラによるリフティングとコラーゲン収縮は1ヶ月〜3ヶ月かけて徐々に現れます。効果の持続期間は個人差がありますが、リトゥオの真皮サポートが加わることで約6ヶ月〜1年程度良好な状態を維持される方が多い傾向にあります。

Q3. 頬がこけてやつれてしまう心配はありませんか?

ウルセラ単独施術では脂肪の薄い部位への過剰照射によりこけが生じる懸念がありますが、当院ではこけやすい頬骨下などを避けてデザイン照射を行います。さらにエラビエRe2Oが真皮の密度と弾力を底上げするため、頬のこけを予防しながら自然な引き締めを実現しやすいのが本併用療法の大きな利点です。

Q4. 施術中の痛みはどの程度ですか?

ウルセラ特有の骨に響くような熱感やチクチク感、リトゥオの注入に伴うチクッとした刺激があります。施術前に麻酔クリームを20〜30分しっかり塗布し、痛みを最小限に抑える配慮を行っております。痛みに極めて敏感な方は事前にご相談いただけます。

Q5. 施術後に気をつけるべき注意事項はありますか?

施術後24時間は過度な飲酒や喫煙を控え、1週間程度はサウナ、長風呂、激しい運動など体を過剰に温める行為をお避けください。また、真皮が再構築される期間中は肌が乾燥しやすいため、十分な保湿ケアと日焼け止めによる紫外線遮断を心がけてください。


まとめ:土台からの引き締めと真皮密度アップで叶える理想の輪郭

輪郭を美しく引き締めたいという願いと、若々しいふっくら感を失いたくないという願いは、どちらも妥協すべきではありません。ウルセラ プライムによるSMAS筋膜の確実なタイトニングと、エラビエRe2O(リトゥオ)による真皮コラーゲンの土壌づくりを組み合わせることで、こけのリスクを抑え、引き締まった美しいフェイスラインを長く維持することが可能です。

ご自身の骨格や脂肪量に合わせた最適な施術比率については、ぜひ一度カウンセリングにてご相談ください。


※効果には個人差があります。具体的な治療法はカウンセリング後に決定されます。


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本記事は、当院の医師の監修のもと、医療法および保健福祉部の医療広告ガイドラインを遵守して作成されています。

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